看護師への道

 「資格が取れる・人の役に立てるうえに喜ばれる・収入が高めで安定している・就職に困らない・自己成長ができる」など看護師になりたいと思う動機は人それぞれ違いますが、准看護師・看護師の免許を取得するには、色々な道があります。
 看護師は男女年齢を問わず誰でもチャレンジできる職業です。働きながらでも4年間で看護師の資格を取ることができます。本校では准看護学科修了の後、看護学科(2年課程)へ進み、国家試験を受験することができます。

  

在校生・卒業生の声


 

 

准看護学科1年 武井 美樹さん    


 
 私は、今3歳の子供がいます。仕事と育児の両立をしながら、准看護学科に通っています。仕事や育児をしながらの学校は、大変な時もありますが、同じ境遇の方々も多く、クラスみんなで支え合い、充実した学校生活を送れています。先生方も子育てをされてきた方々が多く、授業の他に育児と勉強の両立の仕方や時間の使い方、身に付きやすい勉強の仕方なども教えてくださいます。時には、育児や仕事のことでも親身に話を聞いてくださり、一緒に悩みの解決を探してくださったこともありました。そのおかげで、育児も楽しみながら、仕事や勉強にも、時間を上手く使うことができています。看護学校の先生でありながら、お母さんのような優しくて心強い先生方なので、いつもパワーをもらっています。外部から講師で来られる先生方は、現場で働いている方々が多く、授業の他に現場での経験や現在の先進医療の話など、幅広く教えてくださいます。看護の基礎だけでなく、実際に医療で働くときの看護師の動きなど、看護師からのスキルアップも幅広くあるということも教えてくださいました。自分の将来や最終地点をイメージしやすく、自分の適性なども分析しやすくなるので、学校卒業後の進む道も幅が広がります。看護を学びながら、自分自身の人間性も一緒に成長できるところも、この学校の魅力だと思います。学校に通われている方々は、10代~50代と年齢層が幅広いですが、目指すところは「准看護師」であり、みんな一緒です。同じチームとして助け合い、励まし合いながら夢に向かって前進していきたいです。また、支えてもらっている家族や職場、周りの環境に感謝を忘れず、今の学びを無駄にしないよう、卒業までの時間を大切に過ごしていきたいです。せっかくの学校生活なので、精一杯楽しみたいと思います。

 
 
 

 

准看護学科2年 S・Mさん    


 
 私は、高校卒業後すぐに市原看護専門学校准看護学科へ入学しました。
高校は農業高校に通い、授業ではパンやジャムなどを作っていました。高校時代の私は、勉強よりも遊ぶことに全力を注ぎ、先生方にはよく怒られていました。
 現在は、学校の近くにある医院で働きながら学校に通っています。学校、課題、実習との両立は大変で、「もう無理」と思うこともありますが、シフトの融通を利かせてくださる職場の皆さんのおかげで、安心して働きながら学ぶことができています。本当に感謝しています。
 入学した頃は分からないことばかりで、実習にも不安がありました。しかし、先生方にご指導いただきながら少しずつできることが増え、今では患者さんと関わり、その方に必要な看護について考えることに楽しさを感じています。
もちろん、学校生活や実習は楽しいことばかりではなく、辛いことや大変なこともあります。それでも、患者さんとの関わりの中で嬉しいことがあったり、自分の成長を実感できたりすると、「頑張ってよかった」と思えます。
 19歳が人生について語るのはまだ早い気がしますが、人生は本当に何があるか分からないものだと感じています。高校時代、勉強より遊ぶことに全力だった私が、今では働きながら患者さんとの関わりを通して「看護とは何か」を学んでいます。
これからも周りの方々への感謝を忘れず、患者さん一人ひとりに寄り添える准看護師を目指して頑張っていきたいです。

 
 
 

 

准看護学科卒業生 越智 純子さん    


 
 私は社会人経験後、市原看護専門学校准看護学科を卒業し、現在は市原市内の病院で准看護師として働いています。
 以前は病院の事務や介護士として施設で働いていましたが、仲の良かった利用者さんの看取りを経験した際、見守ることしかできず「もっと自分にできることがあったのでは」と強く感じました。その経験と看護師の友人からの後押しもあり、働きながら学べる准看護師課程がある市原看護専門学校への入学を決めました。
 学生時代は看護助手として現在の病院に勤めながら、2年間仕事と学業の両立をしてきました。入学当初は午前中に仕事をして午後は授業、授業が1日ある日は仕事を休めることにほっとしたのを覚えています。仕事と勉強の両立は決して簡単ではありませんでしたが、クラスには家庭と学校を両立している人、夜勤をしながら通っている人など、立場も生活環境もさまざまな仲間がいました。それぞれが努力しながら学んでいる姿に励まされ、私も最後まで頑張ることができました。実習では1人の患者さんを担当し、どうしたら不安が軽減され、安楽に入院生活を送れるかを常に考えて行動しました。先生からのアドバイスをもとに、危険性を実際に示しながら説明したことで理解を得られた経験は、現在の現場でも大きく役立っています。また、学生時代に学んだ「報連相の大切さ」や「自分から声を出して伝えること」の重要性は、今の仕事でも改めて実感しており、引き続き自分の課題として向き合っています。
 実際の現場では知識量不足を感じることが多いですが、日々学び続けながら、優しく信頼される准看護師という目標に向かって成長していきます。

 
 
 

 

看護学科1年 中島 リコさん 


 
 私は准看護師の資格を取得した後、さらに看護について学び、正看護師を目指したいと思い、この学校に入学しました。准看護師として実際に現場で働く中で、患者さんとの関わりや看護を経験し、もっと知識や技術を身につけたいという思いが強くなりました。仕事で経験したことと、学校で学ぶことがつながることで、より深く理解できるところに魅力を感じています。
 
 授業では、看護に必要な知識や技術を学ぶだけでなく、演習を通して実際の場面を想定しながら考える機会があります。みんなで意見を出し合うことで、自分では思いつかなかった考え方を知ることができ、さまざまな視点から看護を考えることができます。分からないことがあっても、先生方に丁寧に教えていただきながら、一つずつ理解を深めています。
 
 勉強と仕事の両立は大変なこともありますが、同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら頑張ることができています。これからも日々の経験や学びを大切にし、知識と技術を身につけ、患者さんに寄り添える看護師になれるよう努力していきたいです。

 
 
 

 

看護学科2年 K・Rさん 


 
 私は高校卒業後、准看護学校を経て、さらに知識や技術を深めて看護師を目指すために市原看護専門学校へ進学しました。現在は実家から通学しており、家族のサポートを受けながら安心して日々の学習に集中することができています。
 この学校には、10代の学生から社会人経験のある方まで、さまざまな背景を持つ多様な年齢層の仲間が集まっています。授業やグループワークで意見を交わす中で、自分にはなかった新しい視点や価値観を知ることができ、人として視野が大きく広がっていると感じます。
 クラス全体の仲がとても良く、お互いに助け合いながら前向きに高め合える雰囲気も大きな魅力です。また、先生方との距離がとても近く親しみやすいため、勉強の疑問や実習の悩みなども気軽に相談でき、いつでも温かくサポートしていただける安心感があります。
 恵まれた環境と心強い仲間、そして親身な先生方のおかげで、毎日充実した学校生活を送れています。これからも周囲への感謝を忘れず、仲間と共に看護師国家試験合格と理想の看護師像に向かって努力を続けていきたいと思います。

 
 
 

 

看護学科2年 関 謡史さん 


 
 私は40代で看護学校に入学し、現在2年生として学んでいます。新しい環境での学びは毎日が新鮮で、講義で得た知識を実習で実践できることにやりがいを感じています。
 実習では患者さん一人ひとりに合わせた看護を考え、行動することの難しさを実感する毎日です。思うようにできず悩んだり、自分の知識や技術の不足に壁を感じたりすることも少なくありません。
 それでも、先生や実習指導者、仲間に支えられながら、一つひとつの経験を振り返り、少しずつ成長できていると感じています。また、患者さんとの関わりを通して、相手に寄り添うことや、小さな変化に気づくことの大切さなど、教科書だけでは学べない多くのことを学んでいます。
 これからも学ぶ姿勢を大切にし、壁にぶつかることも成長の機会と捉えながら、一歩ずつ前に進み、患者さんに安心を届けられる看護師を目指して努力していきたいと思います。

 
 
 

 

看護学科卒業生 柴田 真澄さん 


 
 私が看護師を目指したきっかけは、夫の病気でした。身近な人が病気になったことで、医療や看護についてもっと知りたい、知識を得たいと考えるようになり、市原看護専門学校へ入学しました。
 私は3人の子どもを育てながら、また夫の介護をしながらの学生生活だったため、勉強と家庭の両立は決して簡単ではありませんでした。特に実習では、学んだ知識を患者さんへの看護につなげる難しさを感じることも多く、大変なこともたくさんありました。しかし、当時は難しいと感じていた実習の経験が、看護師として働いている今、とても生かされています。看護学校での学びは決して楽なことばかりではありませんが、その分、卒業した後に大きな自信と力になります。
 市原看護専門学校には、家庭のある人、仕事をしている人、子育て中の人、学生から進学した人など、さまざまな年代の仲間がいます。年齢やこれまでの経験が違うからこそ、自分には無かった考え方に触れることができ多くの刺激を受けました。卒業後も同士としていい関係が続いています。先生方も生徒の思いに寄り添い、今どうするのかやこれからのことを一緒に考えてくれます。相談しやすい環境だからこそ安心して学び続けることができました。
 准看護学科から看護学科卒業までの4年間はあっという間ですが、知識や技術だけでなく人としても成長することができます。たくさんの出会いや経験を大切にしながら、自分の目指す看護師への道を歩んでいきます。